異質な出会いを拡げる

ベンチャー企業とNPOが本業で組むことで新たな地平が切り拓けた

NPO法人アスイクは、東日本大震災を契機に立ち上がったNPO法人です。偶然のつながりから、すららネットというベンチャー企業に出会い、協働で生活保護世帯を対象にE-learning事業を立ち上げることになりました。これによって、最先端の学習支援を低価格で恵まれない状況に置かれた児童のケアも含めて提供することが可能になりました。学力は発達しつつあるE-learningに任せ、ボランティアは児童の心のケアに、という新たな役割分担が可能になりました。(震災復興時の支援先)

hybridvaluechain
この連携は日本パートナーシップ大賞の受賞に至っただけではなく、その後、日本各地だけではなく、スリランカやインドネシアへの展開も試行されています。

国境を越えること自体が問題を解決する

アジアの最貧国の一つカンボジアの難民として育ったチャンタ・ヌグワン。チャンタは内戦後にHIVに侵された女性たちを看取るためのホスピスを立ち上げ、さらに、文盲の女性たちが「誇りを持てる職業」を創りだすためにシルク織の工房を立ち上げます。彼女たちの課題は基礎的なビジネススキルを身に付けることと、販路を見つけ、顧客とコミュニケーションを重ねることでした。その道を拓いたのが、日本のNPOポレポレの高橋邦之さんでした。(アジア圏での支援事例)

この連携により、カンボジアの僻地で積み上げ続けた品質が日本国内でもトップクラスのものであると証明され、日本のソーシャルプロダクツ賞を受賞するに至りました。
この連携により、カンボジアの僻地で積み上げ続けた品質が日本国内でもトップクラスのものであると証明され、日本のソーシャルプロダクツ賞を受賞するに至りました。

飛躍的な成長と有機的な連なりから、より大きな社会の変化を

我々は社会的な成果は積み重ねていけるものだと確信しています。だからこそ、我々は、数だけではない本質的な変化に同時に挑戦しようとする社会起業家たちを応援してきました。

このような出会いは、「未来」に対する、正常な感覚を取り戻すきっかけになるのだ、と僕たちは信じています。時に、縮小均衡を崩すのは、「未来」に対する想像力に他なりません。それには「違う価値観の人たち」に出会い、協働する機会が不可欠なだのと我々は考えています。