篤志家の皆様へ

友人からのふとした相談 ー 財団のことを考え始めたきっかけ

「親族の遺産をNPOに寄付をしたいんだけれど、どうしたらいいかな?自治体や大きな団体に寄付をしても、何も変わらない気がする。教育機会に恵まれない子供達の支援をできるだけ、という故人の遺志とちょっと違ってくるような気がするんだ。」

実は、財団のことを考え初めたのは大学時代からの友人からそんな相談からでした。そして、僕は悩み始めます。じゃあ、こういうところが考えられる、とアイデアを膨らませてみたものの、数千万の寄付を小規模のNPOに寄付をすることは自分としては勧めることができなかった。金額が大きすぎたんです。

考えあぐねた末に僕が提案をしたのは、基金を設立して、資産を運用しながら、その運用益を少しづつでも良い活動をしているNPOに寄付をすればいいんじゃないか、ということでした。

意志を永続させるための仕組みを提供する

あえて財団を立ち上げた理由は、応援する側とされる側の間で頻繁に発生する「お金のミスマッチ」と「時間のミスマッチ」を無くしたいからでした。基金の設立を代行することができれば、「支える意志」は末永く、活用される。寄付をする方々も、寄付を受ける方々も「一回きりで終わらない」関係性をつくれる。適度な緊張感をもって、互いを知りつつ、未来を見定めていく関係性をつくり、新しい社会を目指していくことができる。

非営利の活動が上手く行かなくなる時はたった二つしかありません。お金を使いすぎた時か、お金をもらいすぎた時です。でも、お互い事情があって、もらいすぎたり、あげすぎたりすることって、本当に多いんです。これは僕が実務経験のある東京でも、岐阜でも、そして、東北でも同じことが起き続けています。それを変えるだけで、良い活動はもっと持続できる。

これまでの寄付に不満をお持ちの皆様や社会貢献を目的とした資金の効果的な運用を考えている皆様はどうぞお問い合わせ頂ければ幸いです。我々は寄付先のご紹介も含め、もっとも効率的な方法をご提案させて頂きます。

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基金設立においてご支援できることの概要