支援先として大阪市でホームレス支援を行うNPO法人ホームドアを選定いたしました。

一般財団法人World In Asiaは第一期(2015年~)の支援先として、大阪市でホームレス支援を行うNPO法人ホームドアを選定しましたことをお知らせいたします。

WIAはNPO法人ホームドア に対し、資金調達及び経営支援のコンサルティングの提供及び成長課題を解決し得るパートナーの斡旋を行いなます。

つながらないものをつなぐ

World In Asiaは以下の3つのプログラムを中心に据え、日本及びアジアの社会起業家を支援しています。

①    排除された人々に本来ある力が取り戻され、それを新たな社会を創る動力へと変えていくための事業 (Social Inclusion)

②    地域と地域の交錯を産み、地域の持続可能性を取り戻すための連鎖的な展開を生むための事業 (Sustainable Rural Development)

③    国境を越えた創発を生むための事業 (Shared Innovation)

World In Asiaは縮小均衡の経済だからこそ、越境的な問題解決への投資が必要だと信じています。また、それを通じて、人と人の活力を分け隔つ、地域の境界線や縦割り構造、セクター間の縄張り意識、さらには、国境を前提とした不毛な争いを越えて行きたいと考えています。

投資感覚を持って慈善事業の支援を行う

慈善事業は「かわいそうな人たちを助けたい」という思いのあまり、「かわいそうな人にかわいそうだね」と冷笑を浴びせたり、もしくは、震災復興で起きたように、必要以上の金銭を供給することで、当事者の就業意欲をそぐようなことが起きていたりします。このような態度は、問題の再生産や社会の分断にすらつながります。同情するだけでは、世界は変わらない。

それに対して、World In Asiaは助成先の選定にあたって、次の5つ選定基準を大切にしています。

①  社会的弱者が自らの状況を変えていくための力を身につけること

②  新たな当事者が育まれ、より大きな問題解決につながること

③  短期限定のプロジェクトでも単年度の予算消化でもなく、事業として自立し、持続成長すること

④  支援者の想像力を掻き立て、問題の構造に対する正しい理解や解決的な態度を促すこと

⑤  World In Asiaが支援をさせて頂くことで、量的な変化と質的な変化が期待されること

World In Asiaはそのような事業をつくろうとし、飛躍を志す起業家たちや事業体に対して、資金調達および経営の支援を提供しています。

※ WIAは成長期、変革期の社会的企業を支援致します。

※ 現時点では支援先の公募を行っていません。

WIAの最新情報はフェイスブックページ、もしくは、メールマガジンから配信しています。

《World In Asia支援先詳細》
名称:特定非営利活動法人Homedoor(ホームドア)
活動テーマ:ホームレス状態を生み出さない日本の社会構造をつくる
活動地域:大阪
ホームページ:http://www.homedoor.org/
活動内容:2010年設立。大阪府で野宿生活者(ホームレス)、生活保護受給者への就労支援、生活相談やホームレス化予防事業、ホームレス・生活保護問題への啓蒙活動をミッションとし、累計で130名に就労支援を提供した。

代表者プロフィール:
川口加奈:14歳でホームレス問題に出会い、ホームレス襲撃事件の根絶をめざし、炊出しや100人ワークショッ プなどの活動を開始。19歳で特定非営利活動法人Homedoor(ホームドア)を設立し、シェアサイクルHUBchari(ハブチャリ)事業等でホームレスの人や生活保護受給者累計130名以上に就労支援を提供する。世界経済フォーラム(通称・ダボス会議)のGlobal Shapersや、ウーマン・オブ・ザ・イヤー2013若手リーダー部門にも選出される。現在、24歳。大阪市立大学卒業。1991年 大阪府高石市生まれ。


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